祈っているだけ

皆さんお久しぶり。最上苺莉です。
今回はNeru様の『祈っているだけ』を唄わせていただきました。

↓本家様↓

この曲は『Caligula2』というゲーム内に出てきます。僕は普段ゲームは買わないんですけど世界観にハマって誕生日にポチっちゃいました。(あ)

『Caligula』シリーズってボカロ文化に影響されていて、意思を持ったボーカロイドの様な存在[バーチャドール]の歌を聴いた人たちが理想世界に巻き込まれちゃうところから話が始まります。(ここだけ聞くとプロセカみたいだけど…なんと帰れません。)

理想世界ではある程度自分の願いが叶います。そもそも理想世界に囚われる人は人生にやり直したい過去や後悔を抱えた人たち。

ひょんなことから理想世界が現実ではないと気づいてしまった主人公たちは、現実を忘れて理想世界で過ごすか、地獄の様な現実に戻るか。選択を迫られます。

この「祈っているだけ」は大好きな人とずっと一緒にいたいと願う子の曲です。二人の関係性は他人から見たら歪んだものかもしれません。

だからきっと、
「何もかも間違いだった。」と。

僕も、この活動は間違いだったと思った。
唄うことは間違いだったと。

(曲を自分の考えに置き換えて考えてしまうのは僕の悪い癖ですね…)
でも僕が歌い手活動をする意義は結局そこにありました。

僕は不出来な人間です。人間もどきと表現しても良いくらい。たまたま運良くここまで生きてこれた人間もどきです。
周りの人はみんな凄くて、才能に溢れてて。(ほんと凄いよみんな!!!ねぇ?!!)

みんな、みんななりの苦しみを抱えて生きているのは分かってるつもり。僕はみんなの苦しみが分からない。分かってあげられない。逆に言えばみんなは僕の苦しみや想いを分かってくれないっ!!(性格歪んでるぅ😇)

僕にとって絵や歌が丁度いい道具だった。
どれだけ下手でも自分の想いを形にしたい。
形に見えるものにして分かってもらいたかった。

どれだけ嫌になっても
結局この結論に戻ってくる。
だから僕は唄ってるんだなって。
思い出してしまいました。

だからこの曲を唄いました。

長く意味不明な文章になっちゃいましたがここまで読んでくれた人いるのかなー。
あと数カ月後には黒歴史になってるんだろうなぁ…(苦笑)
また低浮上になったりとかすると思うんですけどなんとなーく聴いていってくれると有り難いです。
2021/09/13 

【歌い手&声劇ユニット】いちごあめ

歌い手&声劇ユニット[いちごあめ]童話の赤ずきんがモチーフのユニットです。

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